スリランカのディルマ本部では今年2010年より、世界各国でのディルマ紅茶販売の収益の一部を活用して、スリランカ国内で緑の失われた地域を、再び緑化させる事業を進めています。
現在最も成功しているのが、スリランカ東部の海岸の町「バッティカロア(Batticaloa)」での緑化事業です。この地域は2004年にスマトラ沖地震による大津波の襲来を受け、それまで豊かにあった森林の大部分が壊滅してしまいました。その結果、この地域の気温は上昇し、周辺の環境も悪化してしまいました。
そこでディルマは今年、バッティカロア地域の再緑化を進め、周辺の環境を改善させるために、まず150平方キロメートルの荒廃した土地に、カシューナッツの苗を植えました。
そして今年11月からは、苗の植えられた土地を小さいブロックに区切り、地元の人々に割り振って提供しました。これからは土地を譲り受けた人々が責任を持って木を育て、収穫ができるようになったら、採れたカシューナッツの実を新しい「バッティカロアの特産品」として、人々自らの手で販売していきます。
このようにして、ディルマでは地域の再緑化を進めて環境の改善を図る一方で、地元の人々が自立して収穫・販売できる新しい産業を作り出すことにより、疲弊した地域経済の持続可能な復興と発展を支えていきます。
スリランカで最も成功した紅茶ブランドとして、ディルマはこれからも地域社会の発展と環境の保全とを、持続可能な方法で支える活動に取り組んでいきます。
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